5.2 マイクの選び方

主要スペック

サンプリングレート

音声をデジタル化する際の精度。44.1kHz/48kHzが標準。配信・会議では48kHzで十分。

ビット深度

音の細かさを表す。16bit/24bitが一般的。24bitの方がダイナミックレンジが広い。

周波数特性

マイクが収音できる音の高さの範囲。人間の声は80Hz〜12kHz程度なので、20Hz〜20kHz対応なら十分。

用途別の選び方

用途おすすめタイプ価格帯
オンライン会議USBコンデンサーまたはヘッドセット3,000〜10,000円
ゲーム配信USBコンデンサー(単一指向性)10,000〜20,000円
本格的な配信・録音XLRダイナミック/コンデンサー + オーディオI/F30,000円〜
ポッドキャストダイナミックマイク15,000〜30,000円
会議用途ならUSBマイクで十分 オンライン会議程度であれば、1万円以下のUSBコンデンサーマイクで十分な音質が得られる。

環境の重要性

高価なマイクを買っても、部屋の反響や環境音が大きければ音質は改善しない。

  • 反響対策 - 吸音材、カーテン、本棚など
  • マイク距離 - 口から15〜30cm程度
  • ポップガード - 破裂音(パピプペポ)の軽減
  • ショックマウント - 振動・衝撃音の軽減
このページのまとめ
マイク選びは用途と予算で決まる。会議ならUSBマイクで十分、本格配信ならXLR + オーディオインターフェース。環境整備も音質向上に重要。