2.4 良い文書の条件
2.4.1 MECE(漏れなく重複なく)
良い設計書は、必要な情報が漏れなく、かつ重複なく記述されている。
| 問題 | 影響 |
|---|---|
| 漏れがある | 実装時に判断できない、手戻り発生 |
| 重複がある | 矛盾が生じやすい、保守コスト増 |
2.4.2 トレーサビリティ
要件→設計→実装→テストの各段階で、対応関係を追跡できること。
トレーサビリティマトリクス
要件IDと設計書・テストケースの対応表を作成し、全要件がカバーされているか確認する。
要件IDと設計書・テストケースの対応表を作成し、全要件がカバーされているか確認する。
2.4.3 保守性
後から読む人が理解でき、変更が容易であること。
| ポイント | 具体例 |
|---|---|
| 用語の統一 | 用語集を作成し、全文書で同じ用語を使用 |
| 構造化 | 階層構造で整理、番号付け |
| 図表の活用 | 複雑な関係は図で表現 |