ズーム: 1x
マウスホイール: ズーム | ドラッグ: 移動
マンデルブロ集合とは
マンデルブロ集合は、1980年にブノワ・マンデルブロによって視覚化された、 複素数平面上の点の集合です。各点cに対して、以下の漸化式を繰り返し計算します:
zn+1 = zn² + c
初期値: z0 = 0
初期値: z0 = 0
この計算を繰り返したとき、znが無限大に発散しない点cの集合がマンデルブロ集合です。 境界付近では、わずかに異なる初期値が全く異なる振る舞いを示し、無限に複雑な構造が現れます。
操作方法
- マウスホイール:ズームイン・アウト(最大10億倍まで)
- マウスドラッグ:表示位置の移動
- クリック:クリックした点を中心に移動
見どころ
- 「海馬の谷」:メインの球根から左に伸びる細い領域
- 「象の谷」:上部の大きな円形領域の周辺
- ミニチュアのマンデルブロ集合:深くズームすると現れる自己相似構造
- ジュリア集合との関係:各点はユニークなジュリア集合に対応